事務所の紹介


スタッフはどんな人?

調査相談風景

当事務所は代表含めて常時4名の調査員が所属しております。全員40代から50代のベテラン探偵です。女性スタッフも一名在籍しておりますので男性スタッフには話しづらい案件であってもご安心ください。スタッフは条例や法律のエキスパートである元公務員の“パパさん”、元大手自動車メーカーのエンジニア出身のメカニック“マッスルさん”、実は所内で一番破天荒で姉御肌の“ミミさん”、そして見た目を裏切らない武闘派代表“おっちゃん”と様々な経験とキャラクターを生かして活動しています。道内出身者は一名で東北や東京出身者と移住者が多いのも特徴の一つかも知れません。

代表以外は一見どこにでもいるサラリーマンの様なお堅い印象ですが一流の探偵揃いです。調査活動中はお互いに一切目も合わさず会話の無い事が当たり前の仕事ですが所内はいつも穏やかでアットホームな空気に包まれています。スタッフ全員が人一倍面倒見が良くお節介でお人好し。探偵に思い描くイメージを完全に裏切る柔らかくて暖かいスタッフがあなたのご相談をお待ちしております。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

代表から

行動調査でJR帯広駅へ

がまだ若かりし頃は、とにかく間違った事や筋の通らないことがあれば自分に対する事であろうと他人に対する事であろと力ずくでも許さない人間で有りました。話し合いや法的な手順?警察?裁判?そんなものは関係無い。とにかく今この瞬間、目の前にある問題を手段を選ばず排除する。それが正義であると疑いませんでした。しかしその結果はと言うと、自分の方が法的に不利な状況に陥ったり、助けたいと思った方を巻き込んで問題を更にエスカレートさせてしまうといった散々なものでありました。しかしトラブルに対して目を背けたり、大人しくしていても状況は変わらない。若干成長して警察等、公的機関へ通報する事を覚えても余程のことが無い限りその場で問題が解決する事は皆無。必ずそこには民事不介入の壁が立ちはだかります。

当時の私は警察がダメ、自治体もダメ、弁護士なんてお金無理、八方塞がり、泣き寝入り?それが大人?納得いかない!と苛立ちを抑えられず、常に感情的な行いで後悔ばかりしていました。そこで世の中の常識が民事不介入なら自分は真逆で思いっきり介入だと思ったわけです。しかし民事介入とは暴力団の代名詞だと知らされました。この際それはそれで有りかとも一瞬思いましたが家族の事やら考えて思い留まりました。
行動調査で十勝帯広空港へ
無い頭をフル回転して気がついたのは「公的機関も弁護士も助けを求めるところではなく、そのサービスを利用するところなんだ」という事です。
起こった事案を冷静に分析して原因や動機、被害状況と排除方法、予防と対策を出来るだけ具体的に提示して目的に合った公的機関で適正なサービスをうける。
以外と頭で理解出来たとしても、いざとなると「どいつもこいつも使えない!」「とにかく困ってんだから後全部やっとけ」と勘違いしがちです。
使えていないのは自分ではないのか?
(公的機関が即時対応できないのは訴える内容が漠然としていたり、提示する証拠の不備、そもそも問い合わせ窓口を間違えている場合が殆どです)
そう考えると社会の中で不当に対して、当事者がたった一人で争うのは非常に困難であります。
C.G.D.Service探偵事務所からの風景
ただでさえ被害を被って傷付いているにもかかわらず、すべき事は膨大で難しい判断を迫られていきます。感情的な対応をすれば必ず失敗しますし、対処に手間取っていると問題が複雑になってしまう。自分は被害者であるという状況が明らかであれば、胸を張ってそれ相応のサービスを受ければいい。ただ精神的に1番苦しく孤独を感じるのは、“一体誰に?なんで自分が?何が起きてるの?訳が分からない?”という状況の時です。悔しい悲しい苦しい恐ろしいと漠然と感じている時に「法律や条例では」とか「民事的な事なので」とか「事件では無いので」等、体裁など一切関係無く駆けつけられて問題解決へ向けてご依頼者様のお隣で共に一歩を踏み出す事が出来るのが探偵なんじゃないのか。そんな思いで探偵を志し、数えきれない悔しい経験と失敗の中から培った知識を駆使して少しでも世の中のお役に立てるよう業務に取り組んでおります。

そうは言ってもある意味イメージ通りですけど…

C.G.D.Service探偵事務所事務所階段

当事務所所在地は北海道十勝地方の帯広市です。

市街地を少し離れればあたりは広大な農地が広がっています。飲屋街もあり不自由な事もありませんが、まだ昭和の香りがぷんぷん漂うなんだか懐かしい街並みです。ドラマや漫画の様な探偵像と現実は全く違うと散々お伝えしておりますが、代表のキャラや街並み、当事務所を訪れた時には「やっぱり」と思われてしまう程“お約束の雰囲気”が醸し出てしまっていますがご心配なさらず。逆にその世界観を少しでも楽しんで頂ければと思います。